で、私自身の感想はというと、期待が大きすぎたのか、はたまた封切り時に観た時は平日で客の入りがイマイチだったせいか、ほとんどノレなかった。前半で炸裂するお下品ギャグの数々は、あまりにもベタ過ぎて“引いて”しまうし、試合のシーンもアイデア不足だ。

・・・・というか、CGを強調するあまりサッカーを逸脱して“ただのSFX満載のバトルもの”になってしまったのは痛い。スポーツのルールは最低限尊重しつつ、荒唐無稽なシーンは必要箇所のみに留めておかないと、観る側はシラケてしまう。我が国の「アストロ球団」を見習って欲しい(爆)。
キャラクターも、主のチャウ・シンチー(監督も兼ねる)はまだしも、脇にいるのが皮膚病女や食い意地の張ったデブみたいな神経を逆撫でされる面子ばかりで、あんまり愉快になれない。チャウ・シンチーの作品では、この次の作品になる「カンフーハッスル」(2005年)の方を評価したい。